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都立高校推薦入試の手続きの日程、すること、注意点

都立高校推薦入試の手続きの日程、すること、注意点
東京都立高校の推薦入試について、「入学願書受付」から「検査」「合格発表」「入学手続き」までを、「日程・時期」「何をするか」「注意点・ポイント」の3つの軸でご紹介します。これさえ読めば、都立推薦入試において「○○はいつまで?」「△△はいつから?」と不安になることは減るでしょう。
※ 本記事は2018(平成30)年度入試の情報に基づいたものです。
石井 知哉(いしい ともや)

執筆

石井 知哉(いしい ともや)

手続きの流れは早めに知っておこう

入試の日程は学校や形態によって様々。手続きは時間まで細かく決まっていますから、しっかりとチェックしておくことが必要です。

とはいえ、「本やホームページで調べても用語が難しくてよくわからない」というお悩みも。大切な受験直前期は合格に必要な対策に時間を充てたいもの。なるべく時間を効果的に使ってスムーズな手続きの準備を進めていきましょう。

本記事では、都立の推薦入試の手続きについてご紹介していきます。特に断りのない場合は、全日制を想定したものです。

在京外国人生徒対象(田柄高校、飛鳥高校)、国際バカロレアコース(国際高校)については、こちらをご確認ください。

入学願書の受付は1日だけ

  • ≪いつやるの?≫
    1月21日(木)午前9時~午後3時まで
  • ≪何をすればいいの?≫
    必要な書類を高校に提出します。本人が直接高校の窓口に持って行くので、元気良く礼儀正しく、“受検生”として恥ずかしくない姿を見せられるようにしましょう。
  • ≪注意点・ポイントは?≫
    必要書類は、公立中学校では12月上旬から配付されます。各都立高校、東京都教育相談センター、都庁内にある都立高校入試相談コーナーでも入手可能です。

検査は2日間実施される

  • ≪いつやるの?≫
    1月26日(火)※時間は高校によって異なる
    1月27日(水)※時間は高校によって異なる
  • ≪何をすればいいの?≫
    集団討論、個人面接、作文・小論文、実技検査などを実施します。2日間に分かれて行いますが、時間帯や試験の実施順等は高校ごとに異なります。ここでの得点と調査書点を合計した総合得点で、合格・不合格を判定します。
  • ≪注意点・ポイントは?≫
    合格率約30%の“狭き門”ですから、落ちる確率の方が高いもの。そのため試験終了後は、自信があっても、念のため、一般入試に向けた勉強をしておきましょう。

2月2日が合格発表日

  • ≪いつやるの?≫
    2月2日(火)午前9時
  • ≪何をすればいいの?≫
    いよいよ合格か不合格かがわかります。受検票に書かれた自分の受検番号が掲示されていれば合格です。合格者は入学手続きに必要な書類を受け取るのをお忘れなく。制服の採寸も行うので、合格者は帰宅が遅くなります。残念ながら不合格になってしまったら、“その悔しさ”を絶対に忘れず、一般入試での合格に全力を尽くしましょう。
  • ≪注意点・ポイントは?≫
    友人と一緒に合格発表を見に行ったら、「一方が合格で他方が不合格」ということも。ある意味で“最も残酷な瞬間”でもあります。しかし、推薦で不合格になっても、一般入試で合格することは充分に可能です。「推薦で落ちて一般で受かる」というのが合格者の大多数なのですから。落ち込んでいる時間などありません。その時間を勉強に充てれば、一般入試で5点は上がります。ショックを引きずらずに、すぐに気持ちを切り替えて立ち上がりましょう。

入学手続も忘れるなかれ

  • ≪いつやるの?≫
    2月2日(火)午前9時~午後3時まで
    2月3日(水)午前9時~正午まで
  • ≪何をすればいいの?≫
    合格後に高校から渡された書類を記入して提出します。入学料の納付も指定された期限までに済ませる必要があります。まずは合格してもすぐには帰宅せずに、忘れずに書類を受け取ること。中学校に寄って報告してから、帰宅してすぐに手続きを進めましょう。
  • ≪注意点・ポイントは?≫
    必要な手続きを行わないと、入学できませんから、せっかくの合格も無意味です。 合格発表翌日が期限ですから、合格したからといって、いつまでも浮かれてはいられません。入学料は郵便局や金融機関で払い込みます。その他の学費の支払は4月の入学式までとなっているので、慌てることはありません。

今年も「都立高校 推薦入試 対策講座」を開催します

School Postでは、東京都立高校の推薦入試に向けた対策講座を期間限定で開催しています。
毎年、多くの受講生を難関校・人気校合格へと導き、「この講座を受けて本当に良かった!」とご好評を頂いています。
6年目となる今年度は、更にパワーアップ。「推薦入試対策のトップランナー」として、盛りだくさんの内容をお送りします。

▼2019年度・講座概要▼

  • 自己PRカード作成コース【1日完結】
    開講日:2018年12月23日
    面接の成功に直結する『自己PRカード』の作成を基礎からみっちり指導します。「短期間でより良いものを書きたい」という方にオススメです。
  • 実践対策コース【全4日間】
    開講日:2019年1月6日、12日、19日、20日
    面接、集団討論、作文・小論文の実践的な指導・練習をたっぷり行います。「実践練習の時間を多くとりたい」という方にオススメです。

▼日程が合わない方・一般入試対策をご希望の方は▼

  • 都立高校入試 合格ゼミ
    開講日:毎週土曜日、日曜日(一部、変則日程となります)
    推薦・一般とも都立高入試を知り尽くした講師による、完全少人数制の講座です。
    日程や受講時間を選べます。「都立高校 推薦入試 対策講座」の担当講師が授業を担当します。推薦入試はもちろん、一般入試5教科の対策にもバッチリ対応。「推薦対策講座の日程の都合がつかない」「推薦対策と一般対策のバランス取りがわからない」という方にオススメです。無料体験受講も実施中です。

『推薦入試対策の教科書』最新版が完成しました

今年も、「都立高校 推薦入試 対策講座」のエッセンスを1冊の本にまとめました。

その名も『推薦入試対策の教科書』。

「面接」「集団討論」「作文・小論文」のそれぞれについて、基礎から応用まで、合格のためのノウハウをたっぷりと詰め込んであります。担当講師が講座のために書き下ろした完全限定品です。

2015年の初版誕生以来、受験生や保護者の方々はもちろん、塾や学校の先生など、教育のプロの方々からも高い評価を頂いてきた本書は、講座受講生の声や最新の入試傾向を取り入れ、毎年改訂を重ね続けており、まさしく「推薦入試対策のデファクトスタンダード」と呼ぶにふさわしい内容となっています。

推薦入試に向けて、不安が1つもないのであれば、おそらく本書がお役に立つことはありません。しかし、もし次のような疑問を少しでもお持ちなら、本書が少なからずお力になれることでしょう。

  • 面接の評価のポイントと攻略法とは?
  • 面接ではどんな質問がされるの?
  • 面接を有利に運ぶ『自己PRカード』を書くには?
  • 集団討論の評価のポイントと攻略法とは?
  • 集団討論の流れについていくには?
  • 集団討論でどう議論を進めるべきか?
  • 作文・小論文の評価のポイントと攻略法とは?
  • わかりやすい日本語の文章を書くには?
  • 説得力のある文章を書くには?
  • 書き出しからまとめまで何をどう書くべきか?
  • 原稿作成をスムーズに進める手順とは?
  • 志望校の出題タイプの攻略法は?

実は、ほとんどの受験生や親御さんが、推薦入試に向けて、大小様々な不安を抱えています。ですから、それを克服できるかどうかが「推薦の合格・不合格の分かれ道」となるのです。

本書を読めば、上記のような悩みは解消し、読むか読まないかでは、大きく差がつくことでしょう。

今から対策しても間に合わないんじゃないの?
そんなことはありません。まだ間に合います。本書を1回読めば、多くの疑問が解決するはずです。

都立高校の推薦入試で求められているのは「人間力」です。
■ コミュニケーション能力
■ 思考力 / 判断力 / 表現力
■ 協調性 / 将来性 / リーダーシップ
■ 言語表現能力 / 論理構成能力
など、多岐に渡ります。

都立高校の推薦入試の対策を通じて学んだ知識や技術は、なにも高校合格のためにだけ使えるものではありません。大学受験でも、就職活動でも、社会に出て働くようになってからも、ずっと活きるものなのです。

石井 知哉(いしい ともや)

執筆

石井 知哉(いしい ともや)