内申点計算プログラム
内申点計算プログラムでは、あなたの素内申、換算内申を計算します。
計算結果を元におすすめの志望校リストを作成します。
※ 現在は都立高校受験者向けにお作りしています。
内申点とは
各教科の成績を点数化したものです。通知表の評定(5段階評価の数値)のことです。中学校が高校に提出する内申書(調査書)に記載されるもので、調査書点とも呼ばれます。
素内申とは
通知表の9教科の評定ををそのまま合計したものです。主に推薦入試で評価される項目です。たとえば、9教科オール3なら、3×9=27となります。5段階評価の場合、満点は45点となります。
換算内申とは
素内申のうち、一部の教科を特に加点する形で計算し直したものです。主に一般入試で調査書点を算定する際に使います。計算の方法は各都道府県によって異なります。
たとえば、東京都立高校の場合、国・数・英・社・理はそのまま合算しますが、実技4教科(音・美・保体・技家)はそれぞれを2倍した上で9教科分を合計し、65点満点となります。3教科入試を行う一部の高校では、国・数・英はそのまま合算し、社・理・実技4教科を2倍した上での算出となり、75点満点となります。
一般入試では、実技教科の試験を行わないため公正な評価のために、あらかじめ内申点を高く算定・評価することとされているのです。
偏差値とは
集団内における自分の学力の目安を示す数値のことです。平均点と同じ得点を偏差値50として、集団の中での相対的な自分の位置がわかるようになっています。
目安は以下の通りです。
70以上…極めて優秀
60~69…かなり優秀
51~59…平均より優秀
50…平均点ちょうど
41~49…平均より下
31~39…かなり問題あり
30以下…極めて問題あり
偏差値は模試を受けると知ることができます。