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2020年度都立高校推薦入試対策講座



中学英語「複数形」の学習ポイント

中学英語「複数形」の学習ポイント
中学1・2年生の定期テストでよく出題される「複数形」。とくに「単数形」と「複数形」を区別できているかが出題されます。定期テストの得点アップ、英検・入試への合格にもつながっていきますので、この記事を読んで「複数形」の理解を深めていきましょう。
朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)

執筆

朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)

「単数形」と「複数形」の違い

英語では「単数形」と「複数形」を区別します。
「単数形」とは、物や人が1つ・1人のときの名詞の形です
「複数形」とは、物や人が2つ・2人以上のときの名詞の形です

例えば、ここにネコが1匹いたとします。このときはcatです。しかし、ネコが2匹以上いるときには、catsとなります。「単数形」から「複数形」になるときには名詞のうしろにs(es)をつけます。

つくりかたは4つです。

  1. うしろにs
    【例】book(本)→ books / apple(リンゴ)→ apples
  2. うしろにes
    【例】bus(バス)→ buses / box(箱)→ boxes / watch(腕時計)→ watches
  3. yをiにしてes
    【例】city(街)→ cities / library(図書館)→ libraries
  4. ➀~➂以外(不規則変化)
    【例】leaf(葉)→ leaves / man(男性)→ men

なお、文で書くときには「単数形」の前にはa(an)、「複数形」の前にはtwo、threeのような数を入れます
【例】
I have a watch.「わたしは腕時計を1つもっています。」
I have two watches. 「わたしは腕時計を2つもっています。」

代名詞の「単数形」と「複数形」

代名詞にも「単数形」と「複数形」があります。

単数形 複数形
This「これ」 These「これら」
That「あれ」 Those「あれら」
It「それ」
He「彼」
She「彼女」
They「それら、彼・彼女たち」

be動詞の文では、「単数形」はis(was)、「複数形」はare(were)を使います
【例】
This is a box.「これは箱です。」
These are boxes.「これらは箱です。」

some・many ・anyの使い分けとHow many~?

「複数形」ではsome・many・anyの使い分けと、How many~?の文が定期テストによく出題されます。

some

someの意味は「いくつか」です。
【例】
Some boys like soccer.「何人かの生徒はサッカーを好きです。」
someは、はっきりとした数でなく、「いくつか、何人か」を表します

many

manyの意味は「たくさん」です。
【例】
Many students like English.「たくさんの生徒が英語を好きです。」

any

anyの意味は「いくつか」です。someとの使い分けに注意が必要です。
someは主に肯定文で、anyは否定文・疑問文で使います。
【例】
I don’t have any pens.(=I have no pens.)「わたしはペンを1本も持っていない。」
Do you have any pens? 「あなたはペンをいくつかもっていますか。」

How many~?

How many~?の意味は「いくつ~ですか。」です。
How many +名詞の複数形+疑問文の語順~?で文をつくります。
【例】
How many books do you have?「あなたは何冊の本をもっていますか。」

答え方は
I have thirty books 「わたしは30冊の本をもっています。」のように具体的な数で答えます。
some・many・anyを使って答えることもできます。
【例】
I have some books. 「わたしはいくつかの本をもっています。」
I don’t have any books.(= I have no books.)「わたしは1冊も本をもっていません。」

There is(are)~の文

中2ではThere is(are)~の文を学習します。

There is(are)~の文

There is(are)~の文の意味は「~がある、いる」です
be動詞は「単数形」はis(was)、「複数形」はare(were)です。
【例】
There is a cat on the sofa.「ソファーの上にネコが1匹います。」
There are two cats on the sofa.「ソファーの上にネコが2匹います。」

否定文

否定文は「単数形」のときにはbe動詞のあとにnotをいれます。
【例】
There is not(isn’t) a cat on the sofa.「ソファーの上にはネコはいません。」
「複数形」のときにはnot anyを使います。
【例】
There are not (=aren’t) any cats on the sofa.(There are no cats on the sofa.)
「ソファーの上にはネコが1匹もいません。」

疑問文

疑問文はbe動詞+there~?です。
【例】
Is there a cat on the sofa? 「ソファーの上にはネコはいますか。」
Yes, there is. 「はい、(一匹)います。」
No,there isn’t(=is not)「いいえ、いません。」
Are there any cats on the sofa? 「ソファーの上にネコは(何匹か)いますか。」
Yes, there are.「はい、います。」
No,there aren’t(=are not)「いいえ、いません。」

How many~?

How many +名詞の複数形+ be動詞+there~?で「いくつ~がありますか。」です。
【例】
How many cats are there on the sofa? 「ソファーの上にはネコは何匹いますか。」
There are two cats (on the sofa). 「(ソファーの上には)ネコが2匹います。」

今回は「複数形」の学習ポイントをご紹介しました。特に、名詞の「単数形」と「複数形」の違いを理解しておきましょう。定期テストに向けて、そして英検・入試でも大切な内容です。今回の記事を参考に学習を進め、英語を得意にしていきましょう。

朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)

執筆

朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)