受験当日に親ができる3つの支援
執筆
石井 知哉(いしい ともや)
3時間前起床でスッキリ頭!
人の脳は起床後3時間ほどで活性化するといわれています。そのため、例えば、試験開始が9時であれば、6時に起床しているのが理想です。生活リズムを崩さないためにも、普段から早起きを習慣化させておくのがベストです。
「普段通り」が「理想」。朝食は元気の源
朝食は必ず食べましょう。ですが、受験当日だけいつもより豪華!では腹痛の原因になりますので、普段どおりが一番良いです。朝食を食べないと脳がうまく働きませんので、普段から朝食を食べる習慣をつけさせておく必要があります。
不安材料をなくして、余裕をもたせる
出発前に、もう一度忘れ物がないかチェックさせましょう。ここでもダブルチェックすれば安心。試験会場までは、一度下見させておくと安心です。下見も本番同様、一人で行かせると尚、良しです。また校門から受験会場である教室までも遠いケースがあるので、余裕をもって見送りましょう。
さらに、当日は一人で行くことをお勧めします。友達の遅刻に巻き込まれて自分まで遅刻する可能性があるからです。「待ち合わせをしてもお互いのためにならないから」という理由で待ち合わせは断らせるのがベターです。
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石井 知哉(いしい ともや)