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2020年度都立高校推薦入試対策講座



定期テスト、高校入試・英検合格のための「過去形」学習ポイント

定期テスト、高校入試・英検合格のための「過去形」学習ポイント
中学生の定期テスト、特に中1の学年末テストと中2の1学期の中間テストで多く出題される「過去形」。「過去形」は高校入試や英検4級でもよく出題される非常に重要な単元です。今回はそんな重要単元である「過去形」の学習ポイントをお伝えします。
朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)

執筆

朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)

「過去形」のキホン:一般動詞編

まずはこれまでに学習した「現在形」と、「過去形」のちがいをみていきます。

(1)一般動詞「過去形」の肯定文

  • 現在形
    He plays soccer every day.
    「彼は毎日サッカーをします。」
  • 過去形
    He played soccer yesterday.
    「彼は昨日サッカーをしました。」

「現在形」は日々の習慣、「過去形」は以前やったことを表すときに使います。

一般動詞の「過去形」のつくりかた

「現在形」は、主語がHe(彼は)やShe(彼女は)など三人称単数のときには、動詞の原形のうしろにesをつけるルールです。
【例】play→plays / go→goes

「過去形」も似ていて、動詞の原形のうしろにedをつけるのが基本となります。
つくりかたにはルールがあります。

  1. 原形のうしろにedをつけるもの
    play-played / listen-listened など
  2. 原形のうしろにdをつけるもの
    use-used / love-lovedなど
  3. yをiにかえてedをつけるも
    study-studied / carry-carriedなど
  4. さいごの文字を重ねてedをつけるもの
    stop-stopped など
  5. 不規則に変化するもの
    go-went / do-did / have-has など

(2)一般動詞「過去形」の否定文

  • 現在形
    He doesn’t play soccer every day.
    「彼は毎日サッカーをしません。」
  • 過去形
    He didn’t play soccer yesterday.
    「彼は昨日サッカーをしませんでした。」

「現在形」はdon’t (doesn’t) + 動詞の原形、「過去形」はdidn’t +動詞の原形です。

(3)一般動詞「過去形」の疑問文

  • 現在形
    Does he play soccer every day?
    「彼は毎日サッカーをしますか。」
    Yes, he does.
    「はい、彼は(サッカーを)します。」 
    No, he doesn’t.
    「いいえ、彼は(サッカーを)しません。」
  • 過去形
    Did he play soccer yesterday?
    「彼は昨日サッカーをしますか。」
    Yes, he did.
    「はい、彼は(サッカーを)しました。」 
    No, he didn’t.
    「いいえ、彼は(サッカーを)しませんでした。」

「現在形」はDo (Does) +主語+動詞の原形~?「過去形」はDid +主語+動詞の原形~?です。

否定文、疑問文ともに動詞の原形を使うのがポイントです。

「過去形」のキホン:be動詞編

be動詞も「現在形」と「過去形」のちがいをみていきましょう。

(1)be動詞「過去形」の肯定文

  • 現在形
    He is a teacher.
    「彼は先生です。」
  • 過去形
    He was a student.
    「彼は学生でした。」

「現在形」は主語によってis, am, areです。
isとamの過去形はwas、areの過去形はwereです。

(2)be動詞「過去形」の否定文

  • 現在形
    He is not (isn’t) a teacher.
    「彼は先生ではありません。」
  • 過去形
    He was not (wasn’t) a student.
    「彼は学生ではありませんでした。」

be動詞の否定文は「現在形」「過去形」どちらもbe動詞のあとにnotをつけます。
短縮形は
is not=isn’t
are not=aren’t
was not=wasn’t
were not=weren’t
です。

(3)be動詞「過去形」の疑問文

  • 現在形
    Is he a teacher?
    「彼は先生ですか。」
    Yes, he is.
    「はい、そうです(彼は先生です)。」
    No, he isn’t (is not).
    「いいえ、ちがいます(彼は先生ではありません)。」
  • 過去形
    Was he a student?
    「彼は学生でしたか。」
    Yes, he was.
    「はい、そうでした(彼は学生でした)。」
    No, he wasn’t (was not).
    「いいえ、ちがいました(彼は学生ではありませんでした)。」

be動詞の疑問文の語順は「現在形」「過去形」ともにbe動詞+主語~?です。

「過去進行形」攻略法

実は「過去形」にも「進行形」があります。しかし「現在進行形」がわかっていればとても簡単です。

  • 現在進行形
    You are playing soccer now.
    「あなたは今、サッカーをしています。」
  • 過去進行形
    You were playing soccer then.
    「あなたはそのとき、サッカーをしていました。」

「現在進行形」「過去進行形」ともにbe動詞+動詞の~ing形で表現できます。

【現在進行形】
is, am, are +動詞の~ing形で「~しています。」と今やっていることを表します。

【過去進行形】
was, were +動詞の~ing形で「~していました」という過去に何かをしていた様子を表します。

【否定文】
You were not (weren’t) playing soccer then.
「あなたはそのときサッカーをしていませんでした。」
のようにbe動詞のうしろにnotをつける

【疑問文】
Were you playing soccer then?
「あなたはそのときサッカーをしていましたか。」
のようにbe動詞+主語~?というかたちであらわせます。

否定文、疑問文ともにどちらもbe動詞の文なので同じルールです

さて、いかがだったでしょうか。「過去形」は「現在形」とあわせて練習することで、今までの学習の理解も深めていくことができます。一般動詞、be動詞それぞれの文のつくりかたを理解して、英語の学習をすすめていきましょう。

朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)

執筆

朝倉 浩之(あさくら ひろゆき)