都立高校の推薦入試対策ができる教材
都立高校の推薦入試に対してできる対策とは?
都立推薦入試の日が、いよいよ近づいてきました。都立高校の推薦入試は、例年1月末に実施されます。2月の合格発表日に笑顔になれるかは、この2日間にかかっています。
本番を万全な状態で臨むためにも、推薦入試の対策は必要です。
しかし、一般入試とは違い、推薦入試の対策は「何をしたらいいのか分からない・・・」というのが現実ではないでしょうか?
実際、そのような声はよく耳にしますし、「運に任せるから、対策なんてしない」なんて声も少なからずあるのです。本記事をお読みの方にとっては、ある意味これはチャンスです。
なぜなら、「他の人が対策をしていない」ということは、「対策した分だけ優位に立てる」からです。
「でも、時間もないし、面接や作文・小論文、まして集団討論の対策方法なんて、分からない」
これも事実です。しかし、今からでも出来る対策はあるのです。
まずは推薦入試について知ること。何が問われていて、何を求められているか。
それに応えるために何が必要で、どのようなテクニックがあるのか。
そして可能であれば、そのテクニック・コツの活用練習まで出来るのがベストです。
School Post発『都立高校 推薦入試対策の教科書』
School Postでは、毎年、都立高校の推薦入試の対策講座を開催しています。大勢の参加者に参加してもらい、目に見える成長に講師一同嬉しく感じています。
しかし、参加受付を締め切った後も、「都立高校の推薦入試対策について知りたい」という声を非常に強く感じます。そこで「一回読めば、大きく差がつく」をコンセプトに、講座で使用した教科書を再編集しました。読めば都立高校の推薦入試の対策方法が分かるようになっています。
例えば、以下の様なことがわかります。
◇集団討論
- 集団討論の採点基準とは?
- 評価のポイントはどこか?
- 集団討論を成功させるポイントとは?
- メンバーとリーダーの役割について
- 自分の意見だけではない、発言の6種類
◇面接
- 面接で見られるポイントとは?
- 面接の受け答えで気を付けるポイント
- 緊張を和らげるコツ
- これだけはおさえておきたい質問15項目
◇作文・小論文
- 作文と小論文の違いとは?
- わかりやすく説得力のある文章の書き方とは?
- 書く時間よりも、考える時間を多くとる理由
- 出題タイプ別攻略法5種
- 原稿用紙の正しい使い方
もちろん、これで全てではありません。もしご興味があれば、お早目のお申し込みをお勧めしています。数に限りがございます。
『推薦入試対策の教科書』に興味を持っていただき、ありがとうございます。
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1回読めば大きく差がつく教科書とは?
教科書はお申し込み確認後すぐに発送します。
出来る限り、早く皆様のお手元に届くよう考えています。
それでもお申し込みのタイミングによって、「教科書が届いたはいいけど、対策の時間が足りないのでは?」と不安になる方もいらっしゃるかと思います。
当然、都立高校の推薦入試に関しても対策の時間は多くとったほうが良いでしょう。しかし、「時間がないから」といって対策しないのと、「それでも、可能性を伸ばす」と対策するのでは、雲泥の差があります。
なぜか?
都立推薦入試の選考は学力検査ではなく、「面接」「集団討論」「作文・小論文」だからです(他、調査書点も)。そしてその評価ポイントは明示されていません。そのため、どこが評価されているか、どのように評価されるのか、ほとんどの方が曖昧なまま受検しているのです。
また特に、受検生にとって、「面接」「集団討論」は初めてのケースが多いと思います。ですから、「一体何をするのか?」「なにをすべきか」が分かっていません。その疑問が不安になり、自信をもって臨むことが出来なくなりがちなのです。
しかし、もちろん「面接」も「集団討論」「作文・小論文」も得点化されます。つまり、一定の評価基準が存在しているのです。
そこで推薦入試は「どういった内容か」「どう振る舞えばいいか」「面接官・試験官が見ている評価のポイントはどこか」ということが分かれば、それだけで自信に繋がるのです。
特に面接や集団討論は、自信の有無で印象を大きく変えます。自信なさそうに話す受検生より、自信をもって話す受検生の方が、印象が良くなるのは明白ですね。推薦入試でも一般入試でも高校受験においては、どんなに対策・準備をしても不安と緊張を完全になくすことは難しいものです。(適度な緊張は必要です)
しかし、そのプレッシャーで萎縮しているのであれば、少ない時間の中でも最大限の対策をしておくことが、大切なのです。都立高校の推薦入試を目前に「なにかしなくては」とお考えの受検生、親御さんにとって、本教科書がお力になれることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。