推薦入試対策で必要だと感じること|アンケート結果
アンケートの結果
【問】
◆都立高校の推薦入試で一番必要と感じるものは?
【回答選択肢】
- 調査書点(内申点)をあげる
- 面接の対策
- 集団討論の対策
- 作文・小論文の対策
- その他
結果は以下のようになりました。
- 調査書点(内申点)をあげる → 48.1%
- 面接の対策 → 11.1%
- 集団討論の対策 → 22.2%
- 作文・小論文の対策 → 14.8%
- その他 → 3.7%
ほぼ半数の方が、「調査書点(内申点)をあげる」との回答でした。次いで、集団討論、作文・小論文、面接、その他の順です。
集団討論、作文・小論文、面接にはそれほど大きな差は見られません。記事の閲覧数を見ると「集団討論」が多いので、アンケート結果もそうなると思っていましたが、大きく違いはでませんでした。
これらアンケートの「対策の必要性を感じる」ということは「不安に思っている」ことの裏返しでもありますので、推薦入試を受検するご家庭の半分近くが「調査書点(内申点)」について不安だということが分かります。
回答時期について
もう一つ別の切り口から見てみましょう。
アンケートは2014年11月18日から2015年1月27日まで受付けていました。
2か月と少しの期間の中で回答率はどのようになっていたのでしょうか?
- 11月の回答 → 7.4%
- 12月の回答 → 18.5%
- 1月の回答 → 74.1%
圧倒的に1月、それも本番に近づくにつれて回答数は増えています。
なんと回答の内33%が本番直前の土日での回答でした。
これら結果から、インターネット上での興味の表れはやはり「直前」が一番多いということが分かりますね。
School Postでは、受検生の皆さまが直前に訪れても有益な情報を今後も発信していきたいと思います。
◆調査概要
・調査期間:2014年11月18日~2015年1月27日
・調査対象:School Post内のアンケートにお答えいただいた27名