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「定期テスト」の評価をあげるために最初に見直すべきこと

「内申点が下がる=高校受験が不利になる」は言い過ぎでしょうか?いいえ、そんなことはありません。なにより内申点が下がって良いことなど一つもありません。高校進学を考えるご家庭であれば、「関係ない」ことではないのです。今回は「定期考査(テスト)」にまつわる「やってはいけないNG行動」をご紹介します。
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内申点は観点別で評価されている

まず知っておきたいのは内申点の評価の仕組み。地域や学校によって細かい違いはありますが、基本的には「関心・意欲・態度」「技能」「知識・理解」「思考・判断・表現」で分けられた観点別に評価がされます。それらの全体評価が評定として1~5(または1~10)によって数値化されているのです。

さらに、それらの判断基準は大きく分けて「定期考査(テスト)」「授業態度」「提出物」の3つだと言われています。もちろん上記以外の学校生活も評価対象から外れているわけではありませんので、ご注意ください。

観点別評価について詳しく知りたい方は以下よりお進みください。

定期考査(テスト)に関するやってはいけない内申点を下げる行為

定期考査で見られる点で評価の割合を大きく占めるは当然「結果」の部分、すなわち得点でしょう。 非常に残酷な言い方ですが、どんなに努力をしても、点を取れなければ低い評価となってしまうのです。 定期テストはすべての観点に関わります。

数学を例に挙げると、次のように、観点に応じた問題のタイプがあります。

  • 知識・理解
     ⇒用語の意味を問うもの、表やグラフの読み取り
  • 技能
     ⇒基本的な計算問題や、与えられた条件から単純な処理で解答できる問題
  • 思考・判断・表現
     ⇒文章題や複雑な図形の面積や体積を問う問題。解答だけでなく考え方や理由を説明させることが多い。
  • 関心・意欲・態度
     ⇒「与えられた式となるような問題を作りなさい」というような、教科に対する積極的な姿勢を要する問題。

ですから、授業態度も提出物もバッチリのはずなのに、テストの点数が悪いと「関心・意欲・態度」にAがつきません。ただ、定期テストは、考えようによっては、授業態度や提出物よりもずっと明確な評価基準です。「ただ良い点を取ればいい」わけですから。あとは何をどうすれば良い点を取れるか。そこに尽きます。

他には、以下のような行動はNGです。決してやらないようにお子さんに伝えてあげましょう。

  • 「悪い点を取っても別にいいや」と考えてしまう
  • 定期テストの日程を把握していない
  • テスト範囲表や提出物を紛失する
  • 「一生懸命勉強して60点取るより全く勉強しないで40点の方がカッコいい」などと考えて努力しない
  • 部活が休みになるテスト1週間までテスト対策を何もしない
  • テスト前日まで提出物が終わっていない(期限に間に合わないことや提出しないのは論外)
  • テスト勉強に使う道具(教科書、ノート、問題集、プリントなど)を学校に置き忘れてくる
  • テスト前夜の一夜漬け(特に徹夜をすると、睡眠不足により脳の働きが激しく低下します)
  • テスト当日の朝食抜き
  • テスト中のカンニングその他の不正行為

その他「提出物(宿題)」「定期考査(テスト)」についての振り返りは以下よりお進みください。

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