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テスト前、子どもをテスト勉強に導く親子の会話

なかなか勉強を始めない子どもには、どう伝えるのが効果的なのか?「勉強しなさい!」と叱ってみても、ダメです。まずは子どもにテストがすぐそこまで来ていることを、自ら気づかせなければいけません。そのための声掛け法をご紹介します。さらに頭の片隅にテストへの意識を残すテクニックもご紹介します。
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子どもが自立する問いかけで、試験日を意識させよう。

一般的に中学校では、“年間行事予定表”が配布されます。 それを見れば、定期テストがどの時期にあるかがわかります。 親御さんが調べて教えてあげるのは簡単ですが、伝えて勉強するなら苦労はしません。

そんな場合は、こう問いかけてみましょう。
「中間テストっていつだか知っている?」

こうして、お子さんが自分でテストの日程を調べるように導くことで自覚を促しましょう。 もし、「知らない」という答えが返ってきた場合は、「じゃあ、自分で調べてごらん?」と返しましょう。

ここで親御さんに気を付けて欲しいのは、問い詰めるようにならないことです。 反発を招いたり萎縮させたりしては、まったくお子さんのためになりません。 クイズを出すような調子のほうが、お子さんの自主性を引き出す上で効果的でしょう。

自分で調べて日程を知ると「意外とすぐにやってくるんだなあ」と実感が湧きます。 親御さんが「○○日後に中間テストがあるよ」と教えるよりも、より自覚が芽生えやすいのです。

反対に、「知っている」と返ってきた場合は、お子さん自身がテスト日程を正確に知っているので心配ありません。 充分に自覚を持っているので、あとは「どう勉強するか」という方法論だけです。

テストを常に意識させる工夫

テスト日程を頭に植えつけられたとしても、時間が経てば記憶から抜け落ちてしまうもの。 なので、調べたらすぐさま“忘れないための工夫”もセットで整えてみましょう。

「せっかく調べたテスト日程を忘れないようにするにはどうしたらいいと思う?」

この質問は、忘れないための工夫をお子さんが自分で考えることを目的としています。 こういうところからテストに前向きに挑む気持ちを少しずつ作っていきます。

例えば、「カレンダーに記す」「紙に書いて机や冷蔵庫やトイレに貼る」などが一般的な“模範解答”だと思います。 大事なのは、頻繁に目に入ること。 他のアイディアが出た場合も、お子さんなりの工夫を認めて尊重してあげてください。

どんなにくだらないアイディアであっても、頭ごなしに否定したり別の方法を強要したりすると、お子さんは意欲をそがれます。 そんなときは、「他にもこういう工夫もいいかもね」と“模範解答”を提案してみるとよいでしょう。

また、お子さんが「絶対忘れないもん」と自信満々の場合もあるでしょう。 そんなときは、「じゃあ、私が忘れない工夫を一緒に考えて」とお子さんを尊重しつつ、忘れない工夫を実行させるように導いてあげるのも一つの手です。

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